三ヶ日みかん ミカンが届くまで

  • 農家の貯蔵庫

    農家の貯蔵庫

  • 家庭選果

    家庭選果

  • 出荷

    選果場へ出荷

三ヶ日町農協柑橘選果場

生産者は家庭選果を終えたみかんを専用のコンテナに入れ、三ヶ日町農協の選果場へ持ち込みます。この選果場は光センサーなど、最新設備が導入されている、日本最大規模の柑橘選果施設です。人の目に加え、3種のセンサーにより一つ一つの果実の糖度や酸等が計測され、みかん消費者へ届く果実の品質を保っています。この選果場を通過したみかんは「ミカちゃんマーク」の三ヶ日みかんとして出発します。2015年からは「機能性表示」にも取り組んでいます。

  • 選果場受付(タッチパネル方式)

    農家が一荷口ごとに園地別登録することにより生産指導、園地管理ができます。カラーボール(IDチップ入り)の導入により、農家の荷口管理ができます。

    選果場受付(タッチパネル方式)
  • リフト荷おろし

    農家はトラックを自動荷降し装置上のコンベアに止めるだけで、パレットごと自動に荷降しができます。

    自動荷降し装置
  • 手動荷降し装置

    パレット出荷に対応できない農家もらくらくハンドによりコンテナ3個同時に荷降しできます。

    手動荷降し装置
  • パレット式自動倉庫

    生産者が持ち込んだ原料コンテナをスムーズに選果機に供給するために一時原料保管として340パレットを収容します。

    パレット式自動倉庫
  • 一次選別

    光センサーで選別される前に腐敗果、生傷果を排除します。

    一次選別
  • センサーによる品質測定

    光センサー、外観カメラ、腐敗果センサーで果実1個1個を測定します。光センサーでは糖度とクエン酸が、外観カメラでは、大きさ、形状、外観を測定。腐敗果センサーでは、特殊な光によって目視では確認できない生傷を検出します。自動整列装置によってベルトの上の果実の向きと間隔が揃えられ、1秒間に最高5個まで計測することができます。

    品質選別(光センサー・カラーグレーダー)
  • 等階級の選別

    センサーの測定結果によりミカンが選果コンベアで運ばれ等級(秀・優など)階級(L・Mなど)別に集約されます。コンベアは全部で45条あり、時間あたり70トンの選果能力を持っています。

    選果場受付(タッチパネル方式)
  • 二次選別

    上位等級は、再度ここで厳しく選別されます。

    二次選別
  • 自動箱詰(傾動式自動秤量機)

    製品荷姿は、10k・5kダンボールとコンテナ出荷が可能です。斜めにダンボールを配置することによりミカンへの衝撃を少なくするよう工夫されています。

    自動箱詰(傾動式自動秤量機)
  • 高速ソーター

    等級別に仕分けされます。1時間に1万ケース対応できます。

    高速ソーター
  • ロボットパレタイザー

    製品はロボットパレタイザーにより等階級ごとにパレットに積まれ、製品自動倉庫に送られます。

    ロボットパレタイザー
  • ケース自動倉庫

    端数等級、コンテナ、小売り対応の製品を保管しておきます。

  • 製品出荷

    製品在庫はリアルタイムで表示され、出荷指示により自動でトラック積み込みラインへ搬出され、市場へと運ばれます。パレットには10キロ入りダンボールで72箱が載っています。トラック1台には一度に14パレットを載せることができます。約10トンになります。1ケースにはMサイズのミカン、一つ100グラムが約100個。トラックの中には約10万個のミカンが入っていることになります。

    製品出荷

選果場 入庫から出庫まで(動画)