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三ヶ日産シャインマスカット出荷スタート

JAみっかびぶどう部会は7月22日、シャインマスカットの目揃い会を開き、糖度、色味、粒のサイズなどの出荷基準を申し合わせしました。出荷は7月23日から始まり、9月上旬まで続きます。現在6軒の生産者が合計約1.1ヘクタールをハウスで栽培しており、今年初めて8トンの出荷を見込んでいます。
同部会はシャインマスカットの産地化に向けて2021年に設立。冬の「三ヶ日みかん」に次ぐ夏のブランド化を目指しています。部会長の髙平政和さんは「部会員の樹が成木に近づいてきて出荷量も増えてきた。春先の低温の影響で出荷が昨年より10日ほど遅めだが、糖度や外観は上々。多くの人に味わってほしい」と意気込みを語りました。
JAみっかび特産物直売所では8月8日(金)、9日(土)の2日間シャインマスカットフェアを開催し、生産者が店頭販売する予定です。
▶ 8/8-9フェア開催 三ヶ日産シャインマスカットを生産者価格で
