JAみっかびぶどう部会による、シャインマスカットの店頭販売を行います。

新たな、夏の目玉商品を生産者価格で提供いたします。

店頭には部会の生産者が立つ予定です。

三ヶ日シャインマスカットフェア

とき：令和6年8月2日（金）～8月3日（土）

ところ：JAみっかび特産物直売所

シャインマスカットの次はイチジクフェア

とき：令和6年8月13日（火）

ところ：JAみっかび特産物直売所

産地化に注目、冬の三ヶ日みかん。夏のシャインマスカット。

（写真＝収穫を迎えたシャインマスカット。収穫直前までは日よけの傘がひと房ひと房につけられていた）

三ヶ日町は、三ヶ日みかんの産地として知られるだけでなく、高品質なシャインマスカットの栽培地としても注目されています。JAみっかびぶどう部会では、主にハウス栽培を活用し、夏のギフトシーズンにぴったりな高品質のブドウを提供しています。シャインマスカットは皮ごと食べることのできる手軽さと、その食感と風味により大人気のブドウの品種です。

三ヶ日のシャインマスカットの収穫

（写真＝早朝始まるシャインマスカットの収穫。丁寧に丁寧に取り扱う）

シャインマスカットの収穫は7月中旬から始まり、7月下旬から8月上旬にかけてピークを迎えます。果皮が緑色のシャインマスカットは外観で熟期を判断するのが難しいです。そのため収穫時にはひと房ひと房に糖度を測定して収穫のタイミングを図ります。さらに、品質を維持するために早朝の涼しい時間帯に収穫を行い、果実の温度が低い状態で収穫することで、鮮度と日持ちを向上させています。

（写真＝非破壊糖度計や光学式屈折糖度計などで糖度をチェック。わずかな糖度の違いで食味に大きな違いがある）

目印はミカちゃんマークのぶどうバージョン

JAみっかびぶどう部会には現在、5名の生産者が所属しています。メンバーは定期的にお互いの園地巡回や技術講習会を開催し、ベテラン生産者が若手に技術を継承しながら産地全体の品質向上に努めています。部会が出荷するブドウの目印は、三ヶ日みかんの公式キャラクター「ミカちゃん」がブドウを手にした特別バージョンのラベルです。JAみっかびの特産物直売所の他、市場を経て主に地元のスーパー等に流通する予定です。

この夏、三ヶ日のシャインマスカットをぜひお試しください。高品質で甘くて美味しいブドウが、夏の新たな地場産の目玉になります。

公式ECサイトでは特別なギフト向けのシャインマスカットも

（写真＝ECサイトで取り扱いを始めた。特別なギフト用として園地で選別するという）

▶公式オンラインショップ　三ヶ日産シャンマスカット

こうしたブドウの形に整えるために、開花後に「摘粒」という作業で、粒を選抜してブドウの房を整えます。何粒で何段、収穫時に何グラムになるかまで想定して行う繊細な作業です。適正なサイズに納めることで、最高の味が実現できるとの事です。