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2018年産三ヶ日みかんスタート

色づいた早生みかん

11月5日、特産の三ヶ日みかんがスタートしました。今年は、早生10,500㌧、青島26,000㌧、その他250㌧の合計で36,750㌧を見込んでいます。

三ヶ日町農協の柑橘選果場も本稼動を開始。初出荷の11月5日は119件の農家から約160㌧を集め、光センサーで等階級別に選別しています。基準を満たしたものは、今年も温州ミカンに含まれる「β-クリプトキサンチン」の機能性を表示し、「ミカちゃんマークの三ヶ日みかん」として近在・中京・京浜地区の市場経由で流通します。

2018年産三ヶ日みかん。今年の天候と作柄は?

 今年は春先の3~4月が高温だったことで平年より早く開花しました。夏は猛暑、秋は長雨という気候に見舞われました。収穫1ヶ月前には台風24号が襲来。枝折れ等が発生しましたが、幸い甚大な被害は免れました。10月下旬からは好天に恵まれました。ミカンの着色に不可欠な、朝晩の寒暖の差も出ています。こうした天候を経て、早生ミカンの収穫は10月末から始まりました。 

果実は同じ、表年だった一昨年並みの収量で、出荷はやや早めとなりました。色づきと肥大は良好で、早生の中心階級はLM。酸抜けが良いため、食べやすいです。収穫前の好天のおかげで食味も上々です。

「毎年美味しいミカンを供給する」

 ミカン生産者の大矢勝三さんは、11月頭から早生ミカンの収穫をスタート。傾斜のついた園地で作業は大変ですが、日当たりと水はけの良さを活かし、高品質の早生ミカンを生産しています。今年は、着花量が多かったため、安定生産に適正な着果量に調整するために摘果(摘果)の作業に尽力していきました。台風で発生したキズ果も樹上で選別を、樹上には外観の良いLM階級の果実を揃えることができました。「天候は厳しかったが、収穫直前まで品質をそろえてきた。後は家庭選別を徹底したい」と話します。

 三ヶ日町柑橘出荷組合の竹平智範組合長は「今年の量は十分だが、昨年のミカン不足は反省点。信頼ある産地として天候に左右されずに毎年高品質なミカンを安定供給したい」と強調します。同組合と同JAは出荷前に、20会場の座談会と全戸出席の出荷目揃い会を開催し、イタミ果の排除など家庭選果の徹底を申し合わせました。安定生産に向けては、園地で行う座談会で柑橘技術員が次年度を見据えた作業を呼びかけ、広報誌でも特報で隔年結果是正の手法を1年間連載してきました。

青島ミカンは12月

 早生ミカンの収穫は11月末ごろに終わり、その後は青島ミカンの収穫が始まります。青島ミカンは例年、出荷は12月中旬から始まります。生産者の貯蔵技術により、4月上旬までの出荷を見込んでいます。

 

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