おしらせ
三ヶ日みかん収穫のお手伝いを募集
早いところでは10月下旬より、特産の三ヶ日みかんの収穫が始まります。
このみかんの収穫にはたくさんの人出が必要です。
JAみっかびではこのお手伝いをしていただける方を募集しています。
三ヶ日みかんの援農者採用ページ
詳しくは採用ページを開設しましたのでご確認ください。
畑で三ヶ日みかんを収穫したり、運搬をするお仕事です。
お土産に、三ヶ日みかんがつくのも魅力です。
三ヶ日みかんの収穫を写真でご紹介
秋から冬に季節が変わるっていくにつれ、これまで青かったミカンがだんだん橙色に色づいてきます。ミカンの着色は、モミジの紅葉のメカニズムと似ていて寒暖の差によって促進されます。この温度の変化によって、緑色の色素分解とオレンジ色の色素合成が進み色づいていきます。
(写真=色づいた三ヶ日みかんの園地)
三ヶ日みかんの収穫
ミカンの収穫は人の手で行われます。利き手に持った専用のミカン切ばさみで一個づつ収穫します。収穫したミカンは斜め掛けした「切りびく」と呼ばれるかごに入れます。一杯にするとおおよそ7キログラムほどになります。
みかんの樹の高さは、人の背丈よりもやや大きいです。手の届かないほど高い場所では、安全に気を付けながら樹に登ったり、三脚なども使用して収穫します。
(写真=収穫は人の手で行われます)
切りびくがいっぱいになったら、コンテナにやさしくあけます。衝撃を与えてミカンが傷まないように、低い位置から開けます。ミカンの樹1本にはおおよそ70キログラムほどのミカンが実っています。
(写真=果実が傷まないようにやさしくコンテナにあけます)
三ヶ日みかんの運搬
一杯になったコンテナはおおよそ20キログラムの重さがあります。かなり重いので、農家さんは写真のような運搬用の機械を使います。運搬機がいっぱいになったら、運搬機を運転して、トラックに積み込みます。運搬機には荷台を昇降できる機種も普及しており、比較的体の負担なく運搬作業ができます。
(写真=収穫コンテナを運搬する機械)
そしてミカンの収穫期のお手伝いはなんといっても、三ヶ日みかんのお土産付きが魅力です。
(写真=写真は早生みかん。12月に入ると青島の収穫に切り替わります)