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5/10 田んぼにダイブ!みんなでやら米プロジェクト8年目の田植え

 三ヶ日町農協の農青連・女性部と尾奈小学校の約100人は5月10日、学校近くの田んぼでもち米の田植えを行いました。参加者は田んぼで全身泥だらけになって遊び、交流を深めました。女性部は昨年収穫したもち米でおにぎりなどの手作り料理を振舞いました。

 田植えは食農教育「みんなでやら米プロジェクト」の一環です。もち米を作りながら地域と交流し、幼稚園や農協祭の餅つきなど地域貢献に活用しています。プロジェクトは今年で8年目を向かえ、6年生が運営に携わるなど自主性を育んでいます。

今年は尾奈小児童が苗作りから挑戦

 今年は児童が苗作りに初挑戦し、4月17日に盟友と籾を蒔き水やりをしながら育て上げました。育てた苗は、参加者が50m一列に並び、丁寧に植えつけました。

 田植え後の農青連盟友との合同リレーなどの泥遊びは、児童らの提案です。リレー中は泥しぶきが舞い、6年生はゴールでスライディングをして歓声を上げていました。最後は畦に一列に並んで飛び込み泥の感触を楽しんでいました。

(写真=農青連、女性部、尾奈小の合同プロジェクト)

みんなでやら米の収穫は9月

 終わりの会の司会も受け持った6年生は「育てた苗で田植えができたのが嬉しい。今年は最後。お餅もいっぱい食べたい」話しました。農青連の山本直弘委員長は「9月には一緒に収穫を楽しみましょう」と呼びかけています。

 

 後日、三ヶ日町農協に尾奈小学校からお礼の手紙が届きました。手紙は農協の広報センター1Fに展示してあります。

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