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農業経営を考える同志として仲間づくり・学習活動・視察研修を三本柱に組織として急成長
農協の貯金が待望の1億円を突破した昭和32年、農青連は15支部222人の盟友が参加する大きな組織に成長していた。当初は農協再建の必要性から誕生した外郭団体であったが、盟友の多くが農家の後継ぎであり、「より良いわれらの農協」を目指し自ら考え、動く組織として成長していった。
とくに念願の有線放送電話が全線開通した昭和35年は、農青連活動の大きな転機となった。盟友が一堂に会し、仲間意識の向上を図るためにスポーツ仲間づくりが始まった。第1回ソフトボール大会には多くの盟友が参加し、この後長く続く行事となった。また農業先進地への視察研修、柑橘界のオーソリティ・高橋郁郎氏を招いた1日がかりの学習講座を年6回実施するなど、盟友自らの農業経営をいかに拡充発展させていくかに目が向き始めた時期であった。これ以降、仲間づくり、学習活動、視察研修等による視野の拡大は農青連事業の三本柱となっていく。
また、盟友のみならず農協職員との親睦を深めるために合同運動会を昭和38年に実施。昭和39年には盟友が農協一日職員として共同配合および資材の配達を体験。作業を通じて農協事業を理解し、お互いに協同の力の大切さを学んだ。
農青連年表
(1956~1965)
昭和31年
5月10日農協青年第一号発行
昭和32年
2月 共同配合肥料10万貫突破
昭和33年
9月 機関紙「盟報」発行
昭和34年
4月 世論調査(有線)実施
5月8日 有線放送実施を理事会へ申込
16日 有線放送視察 扶桑・師勝農協
昭和35年
3月26日 有線放送落成式
7月26日 有線放送アンケート集計
9月18日 第1回盟友ソフトボール大会(優勝 長根チーム)
9月21~22日 第1回農青連視察旅行 神奈川県座間中央養鶏場、西浦農協など
昭和37年
7月2日 農青連組織拡大(支所管内)
昭和38年
7月25日 有線放送施設の障害物撤去
9月24日 第1回農青連農協役職員合同運動会(西小)
昭和39年
2月2日 柑橘共選場出役開始179名参加
昭和40年
7月 新加入盟友事業参加 60名
昭和35年第1回盟友ソフトボール大会
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昭和35年農青連視察旅行

昭和38年第1回農青連農協役職員合同運動会
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運動会では米俵をかついで走るなどユニークな競技も


昭和38年農青連親睦旅行
