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おしらせ

R7年産「あおしまみかんジュース」の入荷状況

R7年産の青島みかんを搾汁したジュースの入荷が始まりました。

令和7年産の三ヶ日みかんはここ数年で一番の出来で、その果汁も素晴らしい仕上がりになっています。

 

JA直売所やECサイトでもご購入いただけます。

 

▶News&Topics「令和7年産三ヶ日みかんの作柄に伴う加工品の製造状況のお知らせ」にて

お知らせの通り、今期より価格の見直しをさせていただきました。作柄により規格外のみかんの量が少なく、ジュースの製造量も少なくなっております。

(この時期のみの季節限定製造のため、増産もできません。)

 

このジュースは濃縮還元ではなく、ストレート果汁100%のジュースで、1缶に青島みかん5個分を搾っております。そのため、濃縮還元では揮発してしまうような風味をそのままに、濃厚で「三ヶ日みかんの青島をそのまま食べているような味」だと評価をいただいています。

 

このジュースの始まりと目的

 

このジュースが登場したのは平成11年。実は消費者向けに作られた商品ではありませんでした。元々は生産者の自家消費用に始まったものです。

平成3年以降、オレンジの輸入自由化により輸入オレンジ果汁が増えたことで、当時の国内みかん果汁の消費が冷え込み、原料みかんが滞留しました。これを打破するため「みかんジュース愛飲運動」が実施され、まず生産者自身が消費しようという動きが始まりました。

当時のジュースは色々な産地から供給されたみかんが混ざったものでした。生産量の多い三ヶ日の生産者はそれに応じた消費量を目標にしていましたが、「どうせ買い取るなら自分たちの三ヶ日みかんで。

濃縮還元ではなく、そのままを味わえるストレート果汁で」と試作されたのがこのジュースの始まりでした。完成した商品を、親戚や援農者へのお中元等として贈ったところ大変好評で、今の人気商品になったという経緯があります。


(写真=平成11年に誕生したジュース)

 

農業で発生する規格外と実態

みかん栽培は自然相手です。どうしても一定量の規格外品が発生します。すぐに食べれば大丈夫な生傷も、流通の過程で傷みが発生し、消費者の信頼を損ねてしまいます。

これをしっかり分別して信頼を守り、そして少しでも生産者の手取りに変えるのがジュースなどの取り組みとなります。ただし実態として、規格外品と生果としてのみかんとの価格差はとても大きくなっています。

今回の価格見直しは、加工・流通費の値上がりに加え、みかんの生産コストが上がっている中、農家に少しでも還元するためです。

 

この商品の価値について

国産果物のストレート果汁100%という訴求力が高く、高級とされる商品ですが、製品の生い立ちの経過から、なるべく抑えた価格設定をしてきました。ただ、商品としては1年かけて冬まで世話をした三ヶ日みかんの美味しさが味わえる、自信を持ってお勧めできる価値ある商品です。

今季は特に数量が限られることでご心配をおかけしてしまいますが、生果の三ヶ日みかん同様に、引き続きご愛飲いただけましたら幸いです。

 

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