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12/21 三ヶ日洋ランフェア盛況 3日間限定

三ヶ日洋ランフェアの会場

12月21(金)から12月23(日)の三日間限定で三ヶ日町農協の特産物直売所で「三ヶ日洋ランフェア」が開催されています。例年、約1000鉢を売り上げる人気イベントとなっています。三ヶ日洋ラン部会の生産者8人が交代で店頭に立ちます。

(写真=三ヶ日洋ランフェアの会場でシンビジウムを手にする生産者(右) 12月21日 特産物直売所で)

シンビジウムの魅力は日持ちと発色

フェアの店頭に並ぶ洋ランの主力品種は「シンビジウム」。多彩な色の品種を選べ、寒さに強く、日持ちに優れます。購入後も非常に長く、美しい花を楽しむことができます。上手に世話をすれば、なんと2ヶ月以上花が持ちます。日持ちを優先させるのであれば、満開のものではなく、一部蕾が残った花を選ぶのがコツ。ついた蕾(つぼみ)が順番に咲いてく様に魅力を感じる方も多いようです。

本年は「ピンク」「紫」「黄」「オレンジ」「白」「緑」などの色が並んでいました。姿も花がすっと直立したもの、アーチ上に花の姿を整えたもの、鉢からぶら下がったものと様々です。シンビジウムの他には「パフィオディラム」「カトレア」なども出ていました。

(写真=三ヶ日の洋ラン生産者のハウスで出荷前のシンビジウム)

洋ランは2年、3年かけて完成

シンビジウムは、ふつうの草花と違い生育に2~3年を要します。また、美しい花をつけるためには、気候が重要で季節によって長野県などの涼しい高原へ鉢を移動します。こうした作業は「山あげ」「山さげ」と呼ばれ、生産者によっては1年に50往復もすることもあります。手をかけたシンビジウムの花びらは非常に分厚く、丈夫で、長く花を楽しむことが出来ます。

シンビジウムの生産者は全国的にはあまり多くありません。三ヶ日のシンビジウムもほとんど市場経由で消費地に出荷されているため、地元では直売所以外ではあまり流通していません。「三ヶ日洋ランフェア」は地元の洋ランを地元で買える、希少な機会とあって年々リピーターの方が増えています。

(写真=洋ランフェアの初日の様子。洋ランを買い求めて賑わう)

初日の21日は、平日にも関わらず開店前から行列ができ大変賑わいました。数の少ないタイプや人気の色の洋ランはすぐになくなってしまうため、職員や生産者が忙しく補充や接客の対応をしていました。町外からのお客さまも多く、1鉢というようり3~4鉢と沢山選んでいる様子でした。「毎年、贈り物に使っている」「正月に飾る」という声が多かったです。

キャスケードのシンビジウム

(写真=高い場所に飾るのに最適な、キャスケードタイプのシンビジウム。純白のものブライダルの定番。近年は色のバリエーションが増えている)

管理のコツ

 シンビジウムは寒さに強い反面、暖かい場所だと花が早く散ってしまいます。特に温風や直射日光が大敵です。寒すぎたりはいけませんが、家の中ですと、やや明るい玄関などが良い場所です。水は毎日、頻繁にやるのではなく、たまにタップリあげるのがコツです。根元の膨らんだところにシワがはいったら水が足らないサインです。

 

今後、三ヶ日の洋ランが購入できる機会

三ヶ日の洋ランは直売所にも出ていますが、沢山の鉢がずらっと集まり、選べる機会は希少です。

年が明けて、2019年1月13日(日)の第42回農協祭でも、品評会展示もかねて即売会が行われる予定です。

また、2月上旬にも「三ヶ日洋ランフェア」を開催予定。2月のフェアでは、今回のような大型の鉢ではなく、小ぶりでリーズナブルな個人で楽しめる洋ランが揃う予定です。

サンタ仕様の三ヶ日みかんのミカちゃん

(写真=洋ランフェアはクリスマス前とあって、三ヶ日みかんのミカちゃんもサンタ姿)

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