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夏休み、親子で食育体験 「みっかび牛」食べ比べ

浜松市浜名区三ヶ日町の和田牧場で612人の親子が「みっかび牛」と輸入牛の食べ比べや牛のエサやり体験をしました。体験会は「みっかび牛」の生産に取り組むJAみっかび牛志会が「浜松・浜名湖地域食×農プロジェクト推進協議会」のプログラムを活用して実施した食農教育の一環です。参加者はみっかび牛の交雑種と黒毛和種、輸入牛の3種の牛肉を自分達で串打ちし、焼いて食べることで肉質や味の違いを体感しました。

浜松市内から参加した親子は「黒毛和牛は脂がたくさんあり、焼けるのも一番早かった。串刺しの時も、すぐに串が入り、肉の柔らかさの違いがよく分かった!」「食べ比べだけでなく、牧場見学の時間もあり、間近に牛を見ることができた。この体験を通して、食に対する感謝の気持ちを子供がもってくれたらうれしい」と話しました。

同体験会は今年で5回目。和田牧場では「身近な場所で、安心安全な肉牛を育てていることを子供達に伝えたい。地元の消費者にとって身近な存在でいたい」との思いから開催当初から毎年牧場見学などを受け入れています。

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