JAみっかび直営の直売所に青島ミカンが入荷しました。

11月上旬から始まった早生ミカンは一部を除き、販売を終了しています。

青島ミカンは三ヶ日みかんの主力の品種です。

（写真＝青島ミカンは水色のDBのデザイン）

JAみっかび特産物直売所

営業時間：9：00～17：00

年末は12/29（金）まで営業。ミカンの年内最終入荷は12/27（水）。

年始は1/5（金）より営業開始。

令和５年産の青島ミカンの出来は？

(写真＝三ヶ日みかんの収穫)

収穫は11月下旬に始まりました。

糖度も高く、台風の上陸等の極端な天候もなかったため外観もきれいです。

本来裏年で少なめの年ではありますが、生産者の肥培管理により、例年の裏年よりも多めの数量を確保できています。

収穫した果実はJAみっかびの柑橘選果場のセンサーと人工知能で一つ一つがチェックされています。

今年度産は上位等級の発生が多めになっているようです。

青島ミカンはどんなミカン？

（写真＝左が早生、右が青島の果実）

選ぶポイントは、早生より大きめを選ぶこと。「大玉」がポイントです。

青島ミカンは、早生ミカンよりも収穫期が遅く、樹上で熟成する期間が長い品種です。

糖度は高く、三ヶ日の土壌で育てたものは特徴的な「コク」が魅力です。

早生よりも大玉で扁平な形が本来の姿です。

いつまで出荷される？

長いものでは、４月上旬まで出荷されます。

青島ミカンの収穫はほぼ、終盤で年内には終了します。

生産者が貯蔵庫で熟成させながら、少しづつ出荷をしていきます。

青島ミカンのラインナップとデザイン

（写真＝時期によってこだわり商品が登場）

青島ミカンにもいくつか限定品のラインナップがあります。

ミカンにはサイズを表す階級（LやM等）と品質を表す等級（秀・優等）があります。量は僅かですが等級が特選のものは「ミカエース」として緑色の箱で出荷されます。

２月後半には、特別な栽培方法で味を濃厚に仕上げた「濃蜜青島」、３月には木箱で長期貯蔵させて仕上げた「本貯蔵青島『誉れ』」といったこだわりの商品も出荷されます。

同じ青島温州という品種でも、栽培方法や時期で味が楽しめるのが青島ミカンの魅力です。

公式ECサイトでも販売中