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農協から町内全小学生へ防犯ブザーを贈呈

浜松市教育委員長と4人の校長先生へ目録を送る井口組合長

三ヶ日町農協では、三ヶ日町内の小学生に向けて約700個の防犯ブザーを贈呈しました。12月19日に同JA柑橘選果場で寄付贈呈式を開き、宮﨑正浜松市教育長と町内4小学校の校長先生へ目録を手渡しました。

 

三ヶ日町全体で防犯意識を高めよう

児童の安全確保と、地域住民の防犯意識の向上が目的です。防犯ブザーの贈呈には、JA共済の地域農業活性化促進助成金を活用しています。

農協の井口義朗代表理事組合長は、「防犯ブザーは使わないで済むのが一番いい。子供たちに携帯してもらうことで、安全な地域づくりに貢献したい」と話します。贈呈に対し、浜松市教育委員長から感謝状が贈られました。

最新の選果場を見学

宮﨑教育長と、4人の校長先生は柑橘選果場を見学しました。12月には各小学校児童による見学が行われ、児童らが見学した内容を一通り体験しました。宮﨑教育長は、「最先端の技術に驚いた。多くの人に視察してもらい、地元産業の魅力を再発見してほしい」と話しました。

農協の柑橘選果場は昨年11月から視察を受け入れており、12月末までに子供から大人まで1700人以上が訪問しました。選果場視察を通し、多くの人が三ヶ日みかんについて理解を深めています。

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