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2022年産三ヶ日みかん初集荷 糖酸バランスの良い仕上り

11月6日に、特産の三ヶ日みかんの初集荷が始まりました。初日は約30軒の生産者から約50㌧の早生ミカンを集荷しました。

今年は際立った災害もなく、収穫前の天候にも恵まれ、味も良好、サイズも平年並みに仕上がっています。

(写真=11月6日の初日、生産者がトラックにミカンを積んで搬入してくる)

(写真=早朝より安全操業のための神事が行われた)

 

搬入されたミカンは、昨年完成した日本最大規模の選果場で、センサーや人工知能等、最新鋭の設備で選別されました。選果の過程で鮮度保持装置を通過したり、最新の機器が目に見えないキズをピックアップすることで、出荷されるミカンの品質を保っています。

(写真=ミカンをチェックする従業員。この後、人工知能とセンサーによる選別が行われる)

出荷は11月7日からで、県内や中京、京浜地区の市場を経て各地へ流通します。

徐々に店頭で三ヶ日みかんが見かける機会も多いかと思います。三ヶ日町農協の直売所でも販売を予定しています。

(写真=モニター映し出されているAIによる診断。果実1個1個を測定)

 

三ヶ日みかんの収穫はこれから本番

町内の園地ではミカンがオレンジ色に色づき、早い所では10月末から、早生ミカンの収穫が始まっています。11月末ごろには主力品種の「青島ミカン」の収穫が始まります。収穫は12月下旬には終わりますが、出荷は4月上旬まで続く予定です。

(写真=収穫直後の早生ミカン)

(写真=園地の早生ミカン。この時期の寒暖差によって着色が進む)

 

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