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三ヶ日みかん収量予測33,250㌧

三ヶ日町農協は、9月28日の収量調査の結果、令和2年産の三ヶ日みかんの収量を合計33,250㌧と予測しました。

内訳は早生10,000㌧、青島23,000㌧、その他250㌧で、表年の作柄だった平成30年産並みの数量です。調査にはJAや関係機関約20人が5班に分かれ、190の園地で着果量を調査しました。

園地では10月末ごろから収穫が始まり、11月上旬から早生ミカンの出荷が始まる予定です。本年は、台風の上陸等もなく、外観の良い果実が目立ちました。

同農協の柑橘課では「ばらつきはあるものの、当初の目標に近づいている。園地で仕上げの摘果を行い、収穫に向けて品質を揃えてほしい」と呼びかけています。

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