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9/7 市内の小中学校へ三ヶ日みかんジュース一人一本 約68000本提供
三ヶ日町農協は、新型コロナウイルス感染症対策の影響を受けた市内の小中学生を元気づけるため、特産の三ヶ日みかんのジュース約68000本を提供します。市内の全小中学校146校、国立・県立・私立の小中学校、外国人学校、特別支援学校の合わせて約160校。
8日、同JAの役職員が浜松市役所を訪ね、鈴木康友浜松市長と花井和徳浜松教育長へ目録を贈呈しました。同農協の井口義朗代表理事組合長は「休校や活動の自粛など学校生活にも大きな影響が出ていると思う。三ヶ日みかんを味わってもらい、元気になってもらいたい」と伝えました。鈴木市長は「子供たちも喜んでもらえると思う」と話しました。
(写真=令和2年9月7日 浜松市中区 浜松市役所で)
ジュースは9日から18日まで、職員が手分けして学校まで直接配達します。同農協では、先月には県内外の医療従事者にもジュースを提供しています。ジュースは同JAのオリジナル商品で三ヶ日みかんの主力品種、青島ミカンを1缶当たり5個分絞ったストレート果汁。果実そのものの風味が味わえます。
(写真=学校にジュースを配達するJA職員)