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8/6 コロナ禍の医療従事者へ三ヶ日みかんジュース

三ヶ日町農協は、医療現場の最前線で救命活動や治療に携わる医療従事者に感謝と敬意を表するため、特産の三ヶ日みかんのジュースを寄付します。6日から同農協で配送を始めました。

受け入れ患者が多く、事前に受け取りの確認が取れた医療機関に計447ケース(1ケース24缶入り 1缶280ml)を送ります。主に関東地方の17機関。ジュースの寄贈にはJA共済の地域・農業活性化促進助成金も活用します。

令和元年産の三ヶ日みかんを絞ったストレートジュース

配布するジュースは、三ヶ日みかんの主力品種「青島」の果実5個分を絞った無添加ストレート果汁で、同JAで最も生果に近いオリジナル加工品。その年の果実の出来が味わえます。1999年発売以来、地元で愛されるご当地ドリンクです。

三ヶ日町農協はは三ヶ日みかんを生鮮食品第1号として機能性表示をするなど、農業で健康に貢献することを目指しています。

井口義朗代表理事組合長は「果実の収穫はまだ先だが、ジュースでリフレッシュして明日への活力につながれば」と話しています。

今後、県内の医療機関には静岡県のコロナ対策部署を通じて、追加で1000ケースの送付を予定しています。

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