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7/3 日本一の柑橘選果場に向け起工式

三ヶ日町農協が新設する、柑橘選果場の起工式が7月3日、建設地の三ヶ日町高校跡地で行われました。

農協や、県、施工業者など関係者約50人が参列し、工事の安全と進捗を祈願しました。来年の秋の竣工を目指します。

人工知能やスマート物流システムを導入

柑橘選果場の工事は3つに分かれ、造成工事を(株)中村組、建物工事を(株)オノコム、内部に入れるプラント工事をシブヤ精機(株)が請け負います。

柑橘選果場としては日本最大規模で、人工知能による選果機、生産者の労力を減らす前処理施設、パレットや産業ロボットを使ったスマート物流システムなど最新鋭の技術が導入されます。

(写真=鎌入れを行う井口義朗代表理事組合長)

来賓の県や市からは「全国のトップランナーとして、全国の事例となって欲しい」と祝辞が贈られました。

起工式では、地鎮行事も行われた。農協の井口義朗代表理事組合長は「地域振興・産業振興の観点から支援をいただき、念願の工事に至った。高い期待に応え、生産者にも消費者に喜ばれる地域産業の核としたい」と感謝と抱負を話しました。

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